未分類

WEBサイトにおける「パフォーマンス」と、その効果は?

Pocket

コーポレートサイト、WEBメディア、ブログ、ECサイトなどなど、様々なサイトが存在します。

ですがサイト運営者の全員が「パフォーマンス」を意識して運営している訳ではありません。

パフォーマンスが悪いとサイトの売り上げまで大きく左右してしまったり、検索順位が落ちてしまう可能性も…。

今回はWEBにおけるパフォーマンスと、その効果をしっかりと理解して行きましょう!

パフォーマンスとは?

website-performance-001

まずパフォーマンスには基本的には3種類あることを理解しましょう。

  • サーバー…サーバー自体の処理速度、処理能力(ユーザーの同時アクセス処理、HTML処理、画像圧縮などの能力)
  • デバイス…CPU性能。OS、メモリ、グラフィックなど
  • WEBページ…表示速度

上記が基本事項として存在します。

ではなぜパフォーマンスに注力しないといけないのでしょうか?

理由は3点あります。

  • ユーザビリティの向上
  • 検索順位の向上
  • サーバースペースの節約

この3点のためにパフォーマンスを注視する必要があります。

この中でもっとも意識したいのはユーザビリティの向上です。

詳しく見ていきましょう。

特に意識したい!ユーザビリティの向上とは?

website-performance-002

パフォーマンスとユーザビリティは、実はかなり密接な関係にあります。

パフォーマンスが良くなればユーザビリティは高くなりますし、逆にパフォーマンスが悪くなればユーザビリティは低くなってしまいます。

サイト表示時間とフラストレーションの関係

サイトの表示時間がかかってイライラして離脱してしまった経験はありませんか?

まさにこれがユーザビリティと直結する部分なんです。

15秒〜30秒かかるサイトは、0〜1秒で表示されるサイトの5倍以上ものフラストレーションがかかると言われています。

アクセスしてもなかなか表示されないサイトにまた来たいとは思いませんよね?

この表示時間とフラストレーションの関係はサイトの売り上げを考えた時に特に大きな意味を持ちます。

ページの表示が遅くなるにつれて、ユーザーの離脱率が大きくなるのは当然ですが、これは売り上げにも直結するのは当然のことです。

大手サイトのパフォーマンスをまとめると、

  • Google…0.5秒の遅延=検索数が25%低下
  • yahoo!…0.4秒の遅延=検索数が9%低下
  • Bing…1秒の遅延=売り上げが2.8%低下
  • Amazon…0.1秒の遅延=売り上げが1%低下
  • Facebook…0.5秒の遅延=トラフィックが3%低下

などページ表示が遅くなることで極めて大きな損害が発生します。

特に売り上げの大きいサイトであればあるほど「1%」のもつ意味は大きくなってきます。

ダウンタイムとは?パフォーマンスのロスとの関係性

ダウンタイムとは「サーバーが停止してページが見られない時間」のことです。

サーバーの処理能力が足りなくなってくると、WEBサイトはサーバーから配信されなくなってしまいます。

よく見かける例としては、低スペックのレンタルサーバーを使用しているサイトのコンテンツが何かの表紙に「はてブ」や「yahoo!」などに取り上げられ、大量のトラフィックが集まってしまい、サーバーの処理能力を大きく超えたアクセスを獲得してしまったために、サーバーが停止してしまう事態です。

「居酒屋で大量のお客さんがビールを注文したためにビールサーバーからのビールの供給ができなくなった」ような状況です。

少し古い2013年の情報ですが、米国のAmazonでは40分のダウンタイムが発生すると約5億円(1ドル=100円換算)の損失が発生すると言われています。

数字が膨大なためダウンタイムの方がダメージが大きくなると思われがちなのですが、実は表示速度の遅延の方がダメージは大きいんです。

理由としては、

  • ダウンタイムと比較してパフォーマンス遅延の方が発生頻度が多い
  • ダウンタイムでアクセスできなかったユーザーは再訪問の可能性があるが、パフォーマンスが悪い場合はWEBサイトへ再訪問する可能性が低くなる

からです。

例えるならば、レストランが臨時休業で入れなかった場合は「また行こうかな」と思えますが、せっかく入ってもすごく待たされたり、料理が出てくる時間がとても遅かったら「もう行きたくないな」となってしまう心理に似ています。

クローラーの目線で考えよう!パフォーマンスの向上が検索上位表示に有利になる理由

Googleのマット・カッツ氏が「パフォーマンスの向上は上位表示に影響する」と公式に発表しています。

これはGoogleの検索サービスが特にユーザビリティを優先しているからという理由に他なりません。

もう少し深い理由としてはクローラーとの関係も挙げられます。

Googleはクローラー(ロボット)にWEBサイトを巡回させて情報を集めていますが、パフォーマンスの悪いサイト、コンテンツがあればクロールに時間がかかり、徐々にクロールを行わなくなってしまいます。

クローラーってなにしてるの?という方に想像して欲しいイメージは次のような感じです。

Googleの調査員であるクローラーさんは袋を持って様々なサイトの情報をお土産のように収集し、持っている袋に詰め込んで持って帰ります。

あまりに重い荷物があると持って帰るのが大変なので、毎回重い荷物ばかり渡してくるサイトには行きたくなくなってしまうんです。

なのでそのサイトはGoogleに調査書を渡してもらえず、評価もされなくなってしまいます。

と、いうことはすなわち、クローラーがこない=サイトがインデックスされないという事態に繋がり、上位表示が難しくなってきてしまいます。

逆にクローラーの負担を減らしてあげるようなサイト、コンテンツであれば、インデックス数も増加し、どんどん上位表示を狙えるようになってくるということですね。

4 パフォーマンスを改善するために

website-performance-004

サイトのパフォーマンスを改善するためには具体的に2つの側面からのアプローチが考えられます。

1つはフロントエンド、もう1つはバックエンドです。

ここでの「フロントエンド」はブラウザにリソースが到着してからの実行までにかかる時間を、「バックエンド」はサーバーからブラウザまでに情報が届く時間をさします。

フロントエンドの処理にかかる時間を「Runtime」、バックエンドの処理にかかる時間を「Loading Time」と呼びます。

4-1 改善要因の70%はフロントエンド

フロントエンド、バックエンドの2つで特に注力したいのはフロントエンドです。

パフォーマンスを改善するための70%以上の要因はフロントエンドにあると言われています。

限られたリソースの中でパフォーマンスを改善する場合は、フロントエンドから取り掛かりましょう。

まとめ

今回はWEBサイトのパフォーマンスに関してご紹介しました。

ユーザビリティの観点からも、検索エンジンの観点からもないがしろにできないパフォーマンス。

売り上げや成果を左右する重要な要素なので、しっかり注力していきましょう!

Pocket

関連記事

  1. google-spam

    未分類

    Googleからスパム判定を受けてしまったら?覚えておきたい正しい対処法

    Googleによるスパム判定とは、「検索エンジンに対して不正な行為を働…

  2. 未分類

    スパムって何?スパムを起こさないための基礎知識

    WEBに携わっている人であれば聞き馴染みの深い単語である「スパム」。…

  3. 未分類

    外部リンク対策は質も重要?新人WEB担当者が押さえるべき3つの基本

    外部リンク対策は、内部リンク対策と異なりテクニック的な要素はあまり多く…

オススメ記事

  1. 登録されている記事はございません。

最近の記事

  1. google-spam
PAGE TOP